LOOP＆WEFT（ループアンドウェフト）より国内ではほぼ現存していない、希少な『トンプキン』編機にて製作されたトンプキンシープ裏毛を使用したUSNタイプ裏毛カーディガン。
トンプキンは、1846年ごろ初めて開発された生産効率の低い旧式丸編み機のことであり、国内では僅か1台〜数台しか稼動していない希少な編み機で製作されたオリジナル裏毛を使用しています。
通常、上から下に高速で編まれていく丸編み機と違い、下から上にゆっくり編んでいく独特な編み方法で編まれた生地は、空気をたっぷりと含んだ柔らかな生地組織となっており、さらに裏地のループ部分を特殊なシープ起毛加工で仕上げることで、厚みと保温性を増した風合い溢れるふっくらとした素材感を造り上げています。形はUSNのスウェットカーディガンをモチーフとし、独特のネックのVゾーン、縁の別布パイピング、二本針での縫製等，手間を要するオリジナルのディテールを取り入れながらもすっきりとしてバランスの良いシルエットに仕上がっています。希少なトンプキン裏毛の風合いと柔らかさを体感でき、細部までこだわりが詰まったスウェットカーディガンです。

サイズ（cm）
Mサイズ　身幅52〜53　着丈68〜69
Lサイズ　 身幅55〜56　着丈71〜72